お知らせ

損保協会集計 2017年度 代理店実在数減少、募集従事者数は微増

・損保協会は7月30日、日本に損害保険代理店を持つ国内保険会社27社と外国保険会社12社の2017年度末における代理店実在数や募集従事者数等を発表した。

・それによると、代理店実在数は18万6,733店で、前年度末に比べ9,310店減少した(対前年比95.3%)。一方、募集従事者数は207万2,888人で、同8,623人増加した(対前年比100.4%)。

・元受正味保険料の合計は9兆3,263億円で、このうち代理店扱は8兆5,347億円で募集形態別の元受正味保険料の割合は、代理店扱は全体の91.5%を占め、直扱は7.9%、保険仲立人扱は0.6%となった。いずれも前年度比ほぼ横ばいで推移している(2016年に代理店が取り扱った保険料の割合は全体の91.6%)。

キャプティブについて